馬のオッズというのは絶えず変動するものです

初めて競馬の馬券を購入したのはかなり前の事だったが、実際にやってみると分かる事というのがある。知識を得る事自体は今の時代ネットがあるために難しくないのだが、それが自分の記憶として定着するかは微妙である。体験するからこそ覚える事があるというのも確かなのだ。

馬券売り場を見渡すと、上の方にオッズが表示されている画面がずらっと並べられている。ここを見れば、それぞれの組み合わせの倍率が分かる様になっているのだ。で、私はここで見た単勝オッズ20倍くらいの馬の馬券を買ったのである。レースが始まると何とその馬が1着でゴールイン。いやぁ随分儲かっちゃったなぁと思ったら、まさかである。なんと5倍くらいにしかなっていないのだ。

ついさっきまで20倍だったのに、何が起きたのだろうかという感じだが、これは競馬ではよくある事だ。このオッズというのは最初から最後まで同じという訳ではない。刻一刻と絶えず変わり続けている物なのだ。何を基準にして変化しているかと言うと、それは、その馬の馬券の購入金額なのである。

単勝であれ何であれ、大勢の人達が投票(馬券の購入)すればオッズは低くなって行く物なのだ。人気があれば低く、逆なら高くという具合である。おそらく私が購入したあたりから、同様の行動をする人達がいたのだろう。この様なミスを防ぐためには投票締め切り直前に購入するという方法もある。これとて完璧ではないが、ズレの割合は確実に低くなると言えるだろう。

競馬だから馬を見て決めるべきにも思えるが、必ずしもそうではない。それと同じ位画面に映し出されているオッズに注目する事が大事なのだ。実力がある馬だと思っているのだが、何故かオッズが高いという時はチャンスである。皆が注目している馬というのは実力以上に買われるという事がよくある。そのため本当に走れる馬のオッズがやたら高いというのも珍しくない。競馬をする上で狙うべきなのは、そんな馬なのである。

SNSでもご購読できます。