障害競走はハプニングが起きやすい

障害競走というと小学校でやる運動会の一競技という認識かと思うのですが、これは競馬でも行われています。ただ、こちらの方はジャンプが主ですね。まさか馬に対して、アレを借りて来て下さいと言う訳にもいきません。となると見ていて退屈してしまいそうという意見もあるでしょうが、意外とそんな事は無くハラハラドキドキのレースになる事が多いのです。

これは人間でいうとハードルを飛び越えるのに似ています。単にジャンプすればいいという単純な物では無くて、そのタイミングが重要になります。これを見誤ると転んで大怪我をしてしまうので大変危険なのです。実際レースを見てみると、かなりの確率で転倒しているんですね。人間だけの競争であれば、それ程大事になる事は無いと思います。何故ならばスピードがそれ程出ていないからなのですが、馬というのは時速で言うと60キロ以上はでますので、一度事故が起きた時の反動というのもキツくなる事が多いのです。

もしレース中のアクシデントによって競走馬が骨折などをした場合は、かなりの確率で安楽死処分となってしまいます。これに対して一部の人達は、いかがなものかという反応を示しています。確かに障害競走以外のレースではそれ程酷い怪我を負う事はないので、こちらを中止するというのも選択肢にはなるかもしれませんね。

その場合に懸念されるのは、競馬全体が単調になってしまう事でしょう。1日のレース数は12である事が多いのですが、この全てが同じ様になる可能性もある訳です。たまには、別の趣向のものを用意しておいた方が飽きるのを防ぐ意味では良いと思うのですが、安全性と娯楽性のどちらを取るかというのが業界の課題と言えるかもしれないですね。

まぁ、見ていて面白いのは間違いありません。私も初めて障害競走を見た時、理屈抜きで楽しかったのを覚えています。競馬は当たるかどうか以前に、こういうドキドキが必要なのかもと思う今日この頃です。

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