時々テレビ中継などで観ることがある競馬ですが、ルールがあまりよくわからないせいか、競馬予想というものは敷居が高いような気がしてしまいます。テレビコマーシャルなんかでも競馬に関するものを目にすることがあるので、やってみたいなという好奇心はあるものの、馬券の購入の仕方からしてわかりません。とはいうものの、絶対に競馬予想をやってみたいという心意気のようなものは低いので、いつかやってみたいな、その程度の気持ちでいたのですが、ついに一緒に競馬に行ってくれる人に出会うことが出来ました。

会社の同僚なのですが、2年ほど一緒に働いていたものの、知人程度の仲なので、お互いのプライベートな話というものをしたことがありませんでした。たまたま同期で飲みに行った時に競馬の話になり、競馬に興味があるのだけれど、やり方がわからないので行くことが出来ないというようなことを話したら、時々行くのでよかったら今度一緒に行こうという話になり、連れて行ってもらうことになりました。

彼が競馬をするということを自ら公言しなかった理由は、競馬をすることを良しと思わない人がいるからということでした。確かに、競馬はギャンブルのカテゴリーに入るので、人によっては嫌なイメージを持っている方もいるでしょう。競馬場へ行くと、なんともざわざわとした活気に満ちが感じがしました。まずは競馬予想の仕方を教えてもらったのですが、結局私にはわけがわからず、彼に任せることにしました。

会場の熱気と興奮はすさまじいものでした。大きな声をだし、自分が賭けた馬を応援するというのはストレス発散にもなります。結局競馬予想ははずれてしまいましたが、青空の下、とても良い経験が出来たように思います。その後も何度か彼に誘われ競馬場へ足を運んだのですが、競馬だけではなく映画や食事など、競馬以外の場所へ行くことが増えていきました。そしてなんと、全く予想もしていなかった恋人同士という関係に発展しました。