2015年 9月 の投稿一覧

学生時代、先輩と競馬場へ行きました。

私は東京での学生時代、家庭の諸事情から両親の仕送りが一切なく、アルバイト代だけで生活していました。上京初年度は新聞奨学生として住み込み寮で暮らしながら働き、そこで敷金礼金、その他生活費を準備して、2年目からアパートで一人暮らしを始めました。

アルバイトは食事を浮かすためにまかない付である飲食関連でしか働きませんでした。その中でも、ある大手商社の社員レストランでのアルバイトは長く、約2年ほど続けていました。

私の他にも他大学の生徒や専門学校生、フリーターなども多く、すぐにみんなと仲良くなれました。同じ大学の先輩とも大学内ではなく、このアルバイト先で出会い、それ以降、とても親しくさせてもらいました。

休日はいっしょに食事へ行ったり、飲みに行ったりもしましたが、その先輩は競馬がとても好きで、私をよく競馬場に連れて行ってくれました。

私は馬券の買い方から勝ち馬の予測など、まったくわからない素人だったので、新聞の見方や馬券の買い方、予測の立て方など、一から丁寧に教えてもらいました。先輩の親切丁寧なレクチャーのおかげもあって、私は徐々にコツをつかんでいき、わずかながらに賭けた馬券が勝つようにもなってきたのでした。

そんな矢先、暮れの有馬記念がいよいよ目前という季節になりかけていた頃、先輩はその月の仕送りを全額、ある一頭の馬に賭けるというのでした。勝てば天国ですが、負ければ仕送りがすべてなくなり、年末年始の故郷への帰省もできないとのことでした。

先輩はそんなスリル感を楽しんでいるようでしたが、私は普段の生活でも精一杯のためそんなことはできず、数百円を賭けて先輩と付き合うまででした。

有馬記念の当日、二人で競馬場へ行き、レースを見守っていました。少額しか賭けていない私も先輩の暴挙にドキドキしていましたが、レースはすぐに結果が出ました。私の賭けた馬は予想通りの結果となりましたが、先輩の一点に絞ったその馬はすぐに失速し、あっけなく敗れました。

その時の先輩の失望感はすごいものがありましたが、競馬の思い出として、今でも忘れられない出来事です。

“私は東京での学生時代、家庭の諸事情から両親の仕送りが一切なく、アルバイト代だけで生活していました。上京初年度は新聞奨学生として住み込み寮で暮らしながら働き、そこで敷金礼金、その他生活費を準備して、2年目からアパートで一人暮らしを始めました。

アルバイトは食事を浮かすためにまかない付である飲食関連でしか働きませんでした。その中でも、ある大手商社の社員レストランでのアルバイトは長く、約2年ほど続けていました。

私の他にも他大学の生徒や専門学校生、フリーターなども多く、すぐにみんなと仲良くなれました。同じ大学の先輩とも大学内ではなく、このアルバイト先で出会い、それ以降、とても親しくさせてもらいました。

休日はいっしょに食事へ行ったり、飲みに行ったりもしましたが、その先輩は競馬がとても好きで、私をよく競馬場に連れて行ってくれました。

私は馬券の買い方から勝ち馬の予測など、まったくわからない素人だったので、新聞の見方や馬券の買い方、予測の立て方など、一から丁寧に教えてもらいました。先輩の親切丁寧なレクチャーのおかげもあって、私は徐々にコツをつかんでいき、わずかながらに賭けた馬券が勝つようにもなってきたのでした。

そんな矢先、暮れの有馬記念がいよいよ目前という季節になりかけていた頃、先輩はその月の仕送りを全額、ある一頭の馬に賭けるというのでした。勝てば天国ですが、負ければ仕送りがすべてなくなり、年末年始の故郷への帰省もできないとのことでした。

先輩はそんなスリル感を楽しんでいるようでしたが、私は普段の生活でも精一杯のためそんなことはできず、数百円を賭けて先輩と付き合うまででした。

有馬記念の当日、二人で競馬場へ行き、レースを見守っていました。少額しか賭けていない私も先輩の暴挙にドキドキしていましたが、レースはすぐに結果が出ました。私の賭けた馬は予想通りの結果となりましたが、先輩の一点に絞ったその馬はすぐに失速し、あっけなく敗れました。

その時の先輩の失望感はすごいものがありましたが、競馬の思い出として、今でも忘れられない出来事です。

本来は高尚な競技の競馬。スタイリッシュに楽しみましょう。

日本で競馬いえばどんなイメージを持つでしょうか?
漫画やドラマなどの影響で、競馬といえば酒くさいオヤジが耳に赤鉛筆を挟み、呑んだくれながらお金を賭けては負けてクダを巻く。というようなダークなイメージがあります。
ですが本来競馬というのは高尚な競技で、イギリスなどではそもそも貴族が楽しむハイソな競技なのです。日本のようにパチンコと同レベルにされるような怪しい賭け事では無いんですね。
もちろん、お金を賭けて楽しむので当たれば一攫千金ですが、それに命を賭けるような楽しみ方ではレベルが下がります。
本来競馬は金銭的に余裕のある人が楽しむもの。これから始めたいと思っている人は、より高尚な楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか。
最近では競馬場で楽しむ以外にも、屋形船の上で食事などを楽しみながら中継を楽しむようなイベントもあります。このほうが本来の高尚なイメージが保てますよね。
カツカツの生活から捻り出したお金で楽しむよりも、少しお財布や心に余裕がある楽しみ方にしたいものです。そのためにはレース以外に一緒に他の事を楽しめるのはいいですね。
他にもクルージングをしながら楽しむ方法もありますし、お知り合いに馬主さんがいるのなら『馬主席』に連れて行ってもらいましょう。この馬主席という特別な席からレースを見るのもオススメです。いつもとは違った空間で、綺麗な身なりをした方々と観戦するレースは格が違います。
場内の普通の席には、それこそ身なりがボロボロでお酒臭いようなオヤジも沢山います。負けて叫ぶような人もいますし、何の仕事をしているか不明な怪しい人達も。でも、馬主席となると話は別。みんな馬のオーナーなので礼儀正しく観戦マナーも持ち合わせている方々です。
なんとなくダークなイメージで、オヤジしかやっていないような印象でしたがそれはほんの一握り。本来の高尚なイメージを取り戻す為にも、よりスタイリッシュな楽しみ方を心がけたいですよね。